ＮＰＯワンストップセンター

ＮＰＯワンストップセンターのワンストップサービスとは。

ワンストップサービスとは

ワンストップサービスとは、一度に一か所で一連の手続きが完了するように設計されたサービスシステムのことです
この用語は、主に行政機関の手続きについて使われていました。窓口の「たらいまわし」をしない行政サービスということになるのでしょうか。自動車の車検(国土交通省)、車庫証明(警察)、自動車税(都道府県)関係の手続きのワンストップ化などが有名です。最近では、ハローワークでの失業者への生活保護相談の実施なども話題になったところです。
税務署と都道府県税事務所と市町村市民税課が合同庁舎であれば（窓口はいくつあっても）ありがたいのですが...。旧厚生省と旧労働省が合併してもハローワークと旧社会保険事務所は残念ながら合併されませんでした。社保庁は日本年金機構になりましたが。
引越しのワンストップサービスも取り組みが開始されています。転出・転入届・印鑑登録、学校の手続きなどの役所の手続きだけでなく、引越し業者や電気・ガスの事業者も参入しており、関西では一部のサービスがすでにスタートしています。

ＮＰＯワンストップセンター

当センターは、ＮＰＯ活動にあたって生じるさまざまな問題に対して、
◇誰かに相談したいがどこに相談すべきかわからない
◇内部で処理する人がいない、あるいは時間がない
◇内部でも処理できるがさらにブラッシュアップしてよりよい成果を得たい
といったご要望に、ワンストップで対応いたします。
当センターを唯一の窓口として、さまざまなご要望に、迅速かつ効率的に対応いたします。

ＮＰＯワンストップセンターのワンストップサービス

例え話ですが、もしあなたが、初めて訪れる巨大病院で、会社から指定された３０項目の検査を受診しなければならないとします。果たして、いくつの窓口で自分の名前と生年月日を書くのでしょう。初めての場所で自分の行き先を忙しく動き回るスタッフに訪ね、正しい順番で（「この検査はこあの検査でこの薬品を使ったの後ではできません」ということがたくさんあります。）かつ最少の時間でまわり終えることができるでしょうか。たくさん渡される注意書きのすべてに目をとおし、尿検査の前にトイレに行ってしまうこともなく、前の検査に時間がかかり、次の検査が後回しにされたりして腹を立てることなく、１日を無事に終えることができるでしょうか。
こんなとき、住所・氏名・生年月日を１度だけ記入すれば、あとは誰か１人が最初から最後までエスコートしてくれて、空き時間には外出もできて、時間がくれば連絡がもらえるようなサービスがあればどんなに安心でしょうか。
当センターでは、そのようなワンストップサービスを心がけています。

サービスメニュー

ＮＰＯパートナー事業

事務局に専任スタッフのいない小規模団体様向けの事務局業務の代行です。法人格の有無にかかわらず、サポートさせていただきます。